今年から、３年生になりました。
重度心身障害者のクラスは、学年に１クラスでクラスメイトはふたり、ぼうしくんともうひとり女の子です。
毎年、担任・副担任と、先生がふたりついてくださって、マンツーマンの授業です。
１年生から２年生に進級した時は、１年生の副担任の先生が担任になったので、医療ケアのことの引き継ぎも特になく、安心な環境でスタートしました。
でも、今年度は先生がふたりとも変わったので、４月は登校時の先生とのやり取りが多くて、時間がかかりました。
医療ケアの必要な子どもはスクールバスに乗ることができません。（これは自治体によって違うみたいです。）なので、朝の登校は保護者が学校まで送ります。そして教室に着くと、先生と看護師さんと保護者とで、子どもの体調の確認と、ケアに必要なもの（吸引器や酸素ボンベなど）の確認。
なので、学校から出るまで30分くらいかかる日もあります。
ぼうしくんが無事に登校したら、ほっとひと息です。
